災害

東日本大震災への支援

~チャリティーバンド プロジェクト~

チャリティーバンド プロジェクトは、東日本大震災で被災された方々の復興支援に協力する為に、SNJが全力で取り組む復興支援プロジェクトです。

サポーターの皆様を中心にチャリティーバンド普及を行いその収益金を災害支援として寄付させて頂きます。

チャリティーバンドプロジェクトの趣旨にご賛同頂き、ご協力して頂けるサポーター及び協賛企業を募集させて頂いております。
詳しくは サポーターになる をご覧ください。

活動報告 2014.1.20

活動報告 2012.9.10

石巻市教育委員会教育長からの御礼
寄付金活用方法

活動報告 2012.6.8

日本保育協会 岩手支部 支部長 中村美喜子様からの御礼
義援金の受け渡し

活動報告 2011.8.27

日本保育協会岩手支部主催研修会および被害状況報告会に参加

日本保育協会岩手支部研修会会場風景

2011年8月27日、日本保育協会岩手支部主催の研修会に参加し、岩手県下にある保育園の震災時の状況及び現在の被害状況の確認をすると共に寄付を行ってきました。

岩手県支部理事の七役様にご同行頂き、各保育園の園長先生を紹介して頂きました。皆様震災を経験しておられるとはとても思えない笑顔でご対応して頂きました。しかし、研修会が始まり災害時の状況報告が始まると、本当に聞くに堪えない状況でした。

被災時の状況を報告される園長先生

「園児40人と共に丘を駆け上がり、迫りくる津波から逃げた・・・」
「100人以上の園児達と共に、寒い夜空の元、屋上で2日間過ごした・・・。」
「地震直後に両親が迎えに来て、両親の元に返した園児が津波にさらわれた・・・。」
「寒空の中、食料もままならず、家族とも連絡が取れずとっても怖かったでしょう。そんな状況でも園児達は皆泣き言も言わずじっと我慢してくれました。この子達の笑顔を取り戻す為に私は保育園を復活させたいのです。この子達がいなければ私は園長を続けられなかったでしょう。ありがとう子ども達。」

当時を思い返し、涙をこらえながらお話しをされた園長先生方の言葉は今も耳に残っています。

日本保育協会岩手支部長稲村様と小倉SNJ代表理事

家族の心配もある中、園児達を守らないといけないと職務を全うされた保育園の先生方。園児達を守った一方、今でも地震直後に園児を両親の元へ返した事を後悔される先生の苦しみ・・・。

その心情の中で園児に不安を与えないようにと平静を装い笑顔で園児に保育を提供し、我々に笑顔で対応して下さる先生方に頭が上がりませんでした。また、不安と恐怖に負けず、泣き言も言わずに頑張った園児に感心するとともに、今回の体験を元に今後の保育園の災害時の対応を強化しようと取り組まれておられる日本保育協会の皆様の強い信念と姿勢、全てが衝撃的でした。

子ども達の笑顔を取り戻さなければならない!子どもたちの笑顔は日本の原動力になります。このような活動を行うためにSNJはダイレクトマーケティング業界の皆様の支えの下誕生しました。
皆様の活動が様々な出会いの積み重ねであるように、SNJの活動もまた様々な笑顔の積み重ねだと確信しております。
一人でも多くの子ども達に笑顔を届けるために、今後ともご支援宜しくお願い致します。

日時:
平成23年8月27日
場所:
岩手県花巻市
内容:
日本保育協会岩手支部主催研修会及び被害状況報告会へSNJとして参加